浴衣用の髪型のアレンジに便利なのがスタイリング剤です。ムースやワックス、スプレーは結構必需品かもしれません。
その中でも扱いが少し難しいのがワックスなんです。
ワックスを髪につけると使い方次第では「動きのある」素敵な髪になりますよね。ただし、使い方をほんの少し間違えただけで、「ベタついた髪」になってしまんですね。結構注意が必要なんです。
髪の長さに関係なく共通して言える事は、ワックスはとにかくつけすぎてはだめなんですね。特に注意は毛先や根元にはつけすぎ手しまう人が多い様なんです。ワックスを使う量の基本はあずき粒の1.5倍から2倍くらいがいいそうなんですねワックスを使うときは、そのまま使うのではなく、手のひらで白っぽくなるまでよく伸ばすことなんです。
つけ方のポイントは撫で回すような感覚で髪の全体に付けてなじませます。根元には、付けすぎるボリュームが無くなりペシャンコになってしまいます気をつけて下さい。
最後に、髪を流すような感じで手ぐしを入れるようにしたり、毛先をつまんだりして仕上げます。髪を浮かせたい場所があったら、グシュと握るような感じにするとうまく形ができますよ。
ワックスは面倒だからを行って一気につけすぎると失敗しますよ。少しずつ繰返し髪になじませていくワックスの使い方の重要なポイントです。
浴衣用のまとめ髪はきっちりしているのも清潔感があっていいですが、少し崩して毛先を遊ばせてあるのも浴衣っぽくていいと思います。そんな時はワックスは便利ですよね。
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